もし起こったなら・・・7月11日はどうなるの
先日のカメルーン戦の日本の勝利で盛り上がっている。
大会前は、これまでほどの盛り上がりはなかったのが、初戦の勝利で、一転、マスコミは大騒ぎし始めた。海外開催での初勝利、日本人監督の初勝利、決勝リーグが見えてきた などなど
今回も決して下馬評は高くなかったし、歴史的勝利ではあるが、かつてこんなものではすまなかった、それこそ“歴史的奇跡の大勝利”を、日本サッカー界が起こしたことがあった。
何年か前のNHKの『その時歴史が動いた』でも取り上げられていたから、ご存知の方もあろうか。
今回も大会前の練習試合では結果が出せずに、周囲はやきもきしたようだが、この時は国内の期待はゼロに等しかった。報道陣も取材していなかったほど。何せ、地元のクラブチームとの練習試合にすら、3連敗していたのだから。
1936年のベルリン五輪のこと。これは、サッカー日本代表の史上初めての世界大会に参加した時。勝った相手は何と、優勝候補の一つだった、スウェーデン代表。前半の2-0から、後半に3得点しての逆転勝利。国内ではほとんど話題にならなかったようだが、全く考えられない大どんでん返しだったようだ。
こんなこともあるのだから、今回のワールドカップでも、日本の快進撃は起こるのだ、と思って記したのではない。次のオランダ戦に勝てるとも考えてはいない。
ただ、ただ・・・
決勝戦の日程は、7月11日だというのだ。この日は、いわずと知れた、参院選の投票日。そして、今大揺れの大相撲夏場所の初日でもある。
こういう日があるのだなあ。神さまが特別に選ばれた日が。。。
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